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テイルズ オブ イノセンス
『テイルズオブイノセンス』(Tales of Innocence)は、バンダイナムコゲームスから2007年12月6日に発売されたニンテンドーDS用のRPGソフト。概要
テイルズオブシリーズのマザーシップタイトル(本編)9作目。略称は「イノセンス」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOI」。テイルズ独特の固有ジャンル名は『想いを繋ぐRPG』。
テイルズオブシリーズでは初のレーティング審査Bの作品となる。
ゲームシステムやプレイ時間、ボイスの少なさなどから厳しい評価が多かった『テイルズオブザテンペスト』の反省として、今作はボイスやムービーなども従来のシリーズ同様多く収録している。
予約特典は「ボイスアドベンチャーDVD」。DVDにはボイスアドベンチャー「レアバード★アドベンチャー 〜テイルズユニバース危機一髪!〜」と高解像度フルアニメーションOPムービー、ボイスアドベンチャー出演声優インタビュー、ラタトスクの騎士のプロモーションムービーを収録。
また、DVDにはトレーディングカードゲーム「テイルズオブマイシャッフル」の限定カードが封入されている。
システム
戦闘システム
本作の戦闘システムは、「DS-LMBS(ディメンション ストライド リニアモーションバトルシステム)」。 これは『テイルズオブジアビス』の「FR-LMBS(フレックス レンジ リニアモーションバトルシステム)」をベースにPS2版『テイルズオブデスティニー』の「AR-LMBS(エアーリアル リニアモーションバトルシステム)」を融合したもの。更に『テイルズオブレジェンディア』のパッシングスルーも採用されている。
3D化され、操作キャラを自由に動かせるフリーランを追加したというシステムに加え、従来の地上での戦闘、更に空中での攻防戦にも重点をおいた新システムとなっており、爽快に繋がる空中コンボなど、過去のテイルズオブシリーズの常識を覆しアクロバティックな空中戦が楽しめるという物である。
覚醒
戦闘中、積極的に攻撃を繰り出したり、防御を上手く行うことでテンションゲージが上昇する。テンションゲージがMAXになると覚醒状態となり、一定時間の間、攻撃力や詠唱速度などステータスが著しく増加する。TP消費量が減少するボーナスも付加される。
このシステムは、TOD2の「スピリッツブラスター」やTOSやTOAの「オーバリミッツ」に類似したシステムであるが、そのいずれも発動中は無敵状態(仰け反りが無効化)になるが、覚醒の場合、無敵状態にはならず攻撃を受けると仰け反り状態になってしまう。しかし、覚醒中に効率よく攻撃を継続することで、覚醒状態を維持することが出来る。
なお、テンションゲージは攻撃や防御するたびに蓄積されていくが、逆に何もせずにいると減少していく。
インフィニティジャム
覚醒時にL・Rボタンを同時押しすることでインフィニティジャムが発動する。
このシステムは、TOSの「ユニゾン・アタック」とTOLの「クライマックスモード」を組み合わせた様なシステムで、一定時間の間、対称の敵の行動を停止させ、攻撃を仕掛けることが出来るシステムである。
さらにインフィニティジャム発動時も、キャラクターチェンジが可能で、次々とコンボを繋げていくことが出来る。
ギルド
プレイ中に行ける施設の一つで、自由にクエストが受けられる。クエストのダンジョンは入るたびにマップが変わる不思議のダンジョン等でも使われているローグライクゲーム形式。選べるクエストはレベルによって制限があり、最初は低ランクしか受注出来ないが、こなしていけば高ランクのクエストも受注出来る。クエストをクリアすると成功報酬もあり、報酬にはガルド・グレード・ギルドポイントがある。
絆値
TOSの好感度に近いシステム。プレイ中の選択肢によってキャラクター同士の絆値が上がる他、戦闘の行動によっても上がることがある。絆値が上がると各キャラクターに関するサブイベント等が発生する。
使用アイテム
通常アイテム特殊アイテム
モンスターボール
アシストフィギュア
コレクションアイテム
フィギュアシール
シール(こうげき1)
シール(こうげき2)
シール(ぼうぎょ)
クリアゲッター
発売日 2007年12月6日
機種 ニンテンドー